こんにちは、30代後半サラリーマンです。
遅くなってしまいましたが2021年度中小企業診断士の一次試験の結果報告とその振り返りです。
一次試験結果
- 経済学・経済政策52点
- 財務・会計48点
- 企業経営理論61点
- 運営管理60点
- 経営法務56点
- 経営情報システム44点
- 中小企業経営・政策41点
7科目中2科目合格です。3科目は合格したかったのですが勉強時間を考えると上出来と思います。
勉強を始めてから直前までの勉強の仕方
企業経営理論の勉強から始めて1ヶ月は動画講義を進め、財務・会計でつまづいて3ヶ月経過。
その後は勉強の記録を取らなくなってしまい月によってまちまちですが8月の直前(試験日2週間前)までになんとか動画講習は閲覧完了しました。
講義だけで2倍速で見ると120時間ですので最低でも120時間は勉強したということでしょうか、、、(あまり体感ありませんが)
直前(試験日2週間前)の勉強の仕方
今年度で全て合格するのは厳しいと考えると、2次試験に直結する企業経営理論、運営管理、財務・会計は次年度にじっくりと勉強しても2次試験にも活きるため、今年度は受からなくても良いと考えました。
今年の最後の追い込み時期には経営情報システム、経営法務、中小企業経営・政策に絞り込み、暗記ものを詰め込んで今年で受かってしまおうということです。
しかしそううまくはいかず最後に追い込んだ科目は3科目とも落ちてしまいました。
そのかわり来年度に合格でも良いと考えていた企業経営理論と運営管理は科目合格してしまい、狙いと違った結果となってしまいました。
追い込み科目の勉強不足
追い込んだ3科目は過去問3〜5年分実施、間違えたところを繰り返しやるという勉強方法です。
受かるつもりで集中して追い込んだつもりでしたが経営情報システムや中小企業経営・政策は10点以上も足りず、かすりもしませんでした。
経営法務は56点であと1問あっていれば合格となっただけに悔しいところです。
楽しい科目は見るだけで受かる
企業経営理論、運営管理はボリュームあるのですが内容は楽しく、ビジネスの理論や生産管理など一般書籍で読むことが多い内容なので動画講座を見るだけで十分でした。
足りなかったのは圧倒的に勉強時間
足りなかったのは圧倒的に勉強時間です。
中小企業診断士、完全に舐めてかかっていました。
難関資格ですので直前の追い込みだけで受かるわけもなく、科目合格も含めて複数年での計画が必要と思います。
今年度の目論見は外れ次年度に向けて早い時期から過去問実施と弱点克服していかないと来年の合格は見込めないとのことで次年度も頑張りたいと思います。
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