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【生産性】残業を減らす時の目標と社員のメリット

こんにちは、30代後半サラリーマンです

私の働く会社でも生産性向上や新たなワークスタイルを導入する等働き方に関する取り組みが行われていて日々コスト削減や業務改善活動等を行なわれています。

コロナの影響でリモートワークも進み、より一層改善取り組みが増えてきたように感じます。

先日、会社から残業削減の目標が周知されたのですがこの目標に違和感を感じてしまいました。

本来はどう目標を設定すべきか考えてみましたので書いていきたいと思います。

また社員からみたとき、残業を減らすメリットは何か、残業するメリットは何かいうことも合わせて考えたいと思います。

会社と社員とお互いの立場から考え、残業削減していく際の参考となればと思います。

違和感ある目標設定

先日、各部署の一人当たりの平均残業時間グラフと全体平均値ラインを示す資料が共有されました。グラフ値を参考に各部署残業を減らすようとの事です。

これを見て何をどう参考にするんだろうと感じましたが、おそらく全体平均値と比較してるのでこれに近づけるようにということかと思われます。

残業時間を部署間で比較する事の無意味さ

部署間で残業時間に違いがある時にはまずリソース配分に問題があるか、業務特性上の問題なのか、能力差によるものなのかという分析が必要かと思います。

残業が多い部署は少ない部署を見習って減らせ、では問題も見えていない状態で実施する対策も的外れなことになり非常に非効率です。

実際にはある部署の残業が減っていたのですが昨年度から業務量が減っていたため残業も減っていると考えられました。

目標は昨年度よりも生産性向上

まず目標にすべきは昨年度の成果をどの程度のコストで得られたかということ、昨年度よりも生産性を高めるということだと思います。

成果は最終的には売上、コストは人件費、減価償却費、原材料費等がこれにあたります。

コストの中でも給与等の人件費、減価償却費や家賃等の会社の売上高や販売数量などに影響されない、一定に発生する変動しない費用を固定費と呼びます。

また原材料費や販売手数料等の生産量・販売量に比例して増減する費用を変動費と呼びます。

給与は固定費に分類されますが、残業手当は固定費ではなく変動費という見方もあるようです。私も変動費と考えた方が良いのではないかと思います。

昨年度よりも利益を増やすには昨年度よりも生産性を向上させなければいけません。

これをもとに考えると利益をどの程度出したいか、それには売上をどの程度あげれば良いか、変動費をどの程度下げれば良いかが決まってきます。こういった利益目標をもとにそれぞれの項目に落とし込み目標設定すべきではないかと思います。

もちろん無駄な残業は減らすべきですが、売上が上がってる、新規ビジネスを始めたので忙しくなっているのにとにかく残業を減らせというのは説得性がないばかりか具体策なく減らせば品質低下をまねくのではないかと思います。

社員にとって残業しない時のメリット

会社にとってはコストとなる残業を減らすということはメリットとなりますが、そこで働く社員にとってのメリットも考えてみました。

空いた時間を別時間に活用できる

残業してた時間を休息や趣味、勉強等にあてる事ができます。仕事に追われる日々ではなくプライベートも充実させることができます。

時間への意識が変わり成長できる

残業ありきで考えてしまうと、時間の使い方が改善されません。決められた時間までに成果をあげるにはどう時間を組み立てればよいか考える事で初めて改善が始まります。時間の使い方が改善されることによって短い時間で成果を出す事ができ生産性を高めて成長することができます。

社内での評価が変わる

どのくらいの時間をかけてどんな成果を出したのか、この生産性を示すことで評価してもらうことができます。これからの評価はこの生産性を評価していく時代になっていくのではないかと思います。

社員にとって残業する時のメリット

社員が残業する時のメリットには何があるか考えてみました。

残業手当が貰える

残業込みの給与体系になっていなければ残業することによって手当が貰えます。収入が増えるのでそのお金で贅沢をしたり楽しんだりすることができます。

充足感・達成感が得られる

締切前等に遅くまで残業してると仕事をやっているという充足感や達成感が得られます。チーム等でプロジェクトをやっていて夜遅くまで働いていると連帯感もうまれちょっと楽しい感じもします。

その分野での知識が増える

残業して費やす時間も多くなるとその分野で調べたりしたことよ知識が増えていきます。効率的に調べ物をしていると得られない雑学のようなものも身についていくのではないかと思います。

まとめ

私の働く会社の一例をとりあげましたが、企業は残業削減目標を明確にし、しっかり社員に根拠示すことが必要です。そうすることで社員の方で目標達成のため創意工夫することで生産性向上を行なっていくのだと思います。

またどうしても発生してしまう残業もあるかと思いますので社員にとっても残業するしない時のメリットを意識して充実した時間になるようにしていきたいところです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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