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【ウォーターサーバー】ボトル型から直結型へ変えたきっかけと実際に変えての感想

こんにちは、30代後半サラリーマンです。

昔は水を買うなんてありえない、って思ってましたが30代後半にもなり子供がいるとウォーターサーバーを契約している人は多いのではと思います。

今回はウォーターサーバーをボトル型から直結型へ変更したのでそのきっかけ、メリット、デメリット、感想について書いていきたいと思います。

ウォーターサーバーをボトル型から直結型へ変更しようかなと考えている人の参考になればと思います。

ウォーターサーバーを直結型に変えようと思ったきっかけ

我が家では自宅でお酒のハイボールや炭酸割りを飲むため、炭酸ペットボトルを買っていました。

そもそものきっかけはこのペットボトルを買って来るのが重かったり、ゴミが出るのが煩わしかったからです。

炭酸メーカーで水道水使うのではなく、ウォーターサーバーの水を使いたいと考えました。

しかしこれ以上金額が上がるのであれば使い放題の直結型が有利と考えたためです。

新しく導入した直結型ウォーターサーバー

さかなくんのCMでおなじみのウォータースタンド「ガーディアン」にしました。

他と比較して何よりもコンパクトでキッチンカウンターに置いてキッチンとリビング両方から使えそうだったからです。

実際の設置状況はこんな感じです。

変更前のボトル型の利用状況

クリクラサーバーLを利用していました。

利用を始めたきっかけ

子供が産まれ、子供の飲料用や粉ミルク用のお湯用に利用を始めました。

利用年数

2017年9月から2020年12月まで3年と4ヶ月使っていました。

利用用途

家族構成は夫婦2人子供(幼児)1人です。

私はそのまま飲む事が多く寝起きや喉が渇いた時にしょっちゅうのんでます。

その他製氷機、ホットコーヒー、芋焼酎お湯割りにと使っています。

直近1年間の料金

直近1年間の実際の使用料金を調べてみました。

金額(円)
124,050
12,920
22,920
35,840
45,840
52,920
64,380
72,920
82,920
97,300
104,380
112,920
合計49,310

年間合計12Lボトルで34本。月平均約2.83本です。

メンテナンス代月460円で、ボトルと合わせると月平均約4,569円となります。

金額比較

ボトル型の時と直結型に変更後とかかる金額を比較しました。

直結型に変えるのに炭酸メーカーも購入したのでこちらも含めてトータルでの金額比較です。

結果はあまり変わりませんでしたが1年間で比較しているので2年目からはざっくり月3,000円程度安くなってきます

◼︎ボトル型の時

  • クリクラ(上記計算)=4,569円
  • 炭酸30l×100円=3,000円
  • 烏龍茶15本×150円=2,250円

合計 9,819円

◼︎直結型に変更後

  • ウォータースタンド4,400円(長特プラン)長特プラン料金 月換算11,000円÷12=916円
  • 水道代100円
  • 炭酸メーカー購入 月換算20,900円÷12=1,741円
  • 炭酸ガス代2,000円
  • お茶パック500円

合計 9,657円

直結型に変えた時のメリット

実際に直結型に変えてみてのメリットです。

ペットボトルゴミが無くなった

我が家では炭酸ペットボトルに加えてお茶等もペットボトルで購入してました。

これらを水出し茶に変えることができ、またソーダストリームに変えることにより、ペットボトルのゴミが無くなり快適になりました。

色々な手間が不要

ボトル型のウォーターサーバーは下記の手間がかかります。

  • 追加注文が必要
  • マンションによっては部屋の前まで届けてくれず宅配BOXでやりとりが必要
  • 部屋の中の保管場所確保が必要
  • 水が無くなったら交換が必要

直結型にするとこれらの全ての手間が不要で半年に一回のメーカーさんの点検で終わります。

電気料金の削減

ボトル型ですとタンクに貯めて冷却、加熱しておくため直結で随時冷却、加熱するよりも電気料金がかかるとの事です。

ですので直結で都度冷却、加熱する方が電気料金がかからないとの事です。

詳しくは各メーカーさんHPを参照ください。

計測しているわけではないですが、電気料金が気持ち安くなったような気がします。

直結型に変えた時のデメリット

実際に直結型に変えた時のデメリットです。

天然水は選べない

水道水を濾過するので天然水は選べません。

ROフィルターかナノトラップフィルター(ウォータースタンドのみ)から選びます。

ミネラル成分を求めるのであればボトル型を選ぶしかありません。

災害時用として備蓄できない

常時12Lボトルを1〜2本予備と保管していたのでこれが無くなります。

ペットボトル等で代用する必要があります。

工事が必要

キッチン流しから吸水管の分岐を取る必要があります。

ウォータースタンドの場合、およそ50%程度は下見した日に交換可能みたいです。

部品取り寄せる必要がある場合は別日に工事が必要です。

工事は2時間程度で終了します。

解約時に違約金がかかる

これはウォータースタンドの場合ですが最初の1年間は解約時に違約金10,000円がかかります。

ちょっと試して嫌だったら変えようかなという人には向かないかもしれません。

実際に直結型に変えてみての感想

ウォーターサーバーを直結型に変えてからの感想です。良かった点、気になる点とあります。

申込日から設置日まで早い(良かった点)

土曜日に申込んで月曜日に連絡が来て火曜日に設置まで出来ました。

申込から4日間です。部品取り寄せも必要なく当日中に取り付け完了しました。

抽出量を設定できる(良かった点)

抽出量を3段階で設定できます。

少し飲みたい時や料理で使う時など分量の目安になるので非常に便利です。

工事に2時間程度かかった(気になる点)

工事にメーカーの人が来て2時間くらい作業が必要です。

流しから分岐をとりコンセントから電源を配線したりモールを付けたりとなんだかんだかかりました。

熱湯抽出に少々時間かかる(気になる点)

「瞬間冷温水」機能により温水を出すときに加熱時間が5秒程度かかります。(設定温度により多少前後します。)

まとめ

ペットボトルを購入・廃棄する手間、ウォーターサーバーボトル交換の手間がなくなり、水も使い放題になり料理や炊飯にも使うことができるようになり非常に満足しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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